ねぎとろ放浪記

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個人的備忘録です。勉強したことをまとめていきます。

【レビュー】HUAWEI Band 4 Pro を買いました

ランニングの距離やペース記録用に買いました。

HUAWEI Band 4 Proの赤です。 他には黒とピンクがあります。


これよりも低価格のスマートバンドとして、XiaomiのMiスマートバンド4HUAWEIHUAWEI Band 4があります。

スマホを持たずランニングのペースを記録したかったので、GPS内蔵のHUAWEI Band 4 Proを選びました。

価格は約7000円でした。
GPSのないモデルと比較すると3000円ほど高くなっています。
GPS内蔵ではApple Watchがありますが、いきなり数万出す勇気がなく、こちらを選んだ次第です。

目次

スペック

公式のHPによるとスペックは以下の通りです。


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スペック

Androidスマホでは音楽の再生と停止ができます。

特徴としてはGPSが内蔵されていることですね。
これによってスマホを持たずともランニングの記録ができます。

その他の機能は一般的なスマートバンドと変わらないと思います。


外観

内容物は本体と充電器と説明書、保証書でした。
色はAmazonの写真の通り綺麗な赤で満足です。

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内容物


10円玉と比較したときのサイズです。
他のスマートバンドと差はないかと。

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サイズの比較


一つの残念ポイントは充電器ですね。
クレードルにmicro USBを接続する仕様になっています。
この接続がType-Cだったらよかったんだけど...

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充電器


ペアリング

HUAWEI HEALTHというアプリを使ってペアリングします。

ペアリングに当たってはHUAWEI IDを取得する必要があります。
何かと話題の企業なので抵抗ありましたが、しかたなく登録。
連絡先を同期してって言ってきますが、許可しなくてもOKでした。

ペアリングは一瞬でできましたが、スマートバンドのアップデートに1時間かかりました。

使用感

つけ心地は普通の腕時計と同じです。
バンドの長さが17段階で調節できます。腕の太い人も細い人も使えそうです。

バッテリーのもちは72時間(GPS使用1時間) でした。
GPSを使用時間を踏まえても公式のスペックよりは短いですね。
ただ、明るさの調節や画面を操作する回数を減らせば、もう少し持ちそうです。

以下それぞれの機能の使用感です。

ランニング

記録できるのは、

  • ランニング時間
  • 1kmあたりのペース
  • 平均速度
  • 歩数
  • 平均歩幅
  • 経路
  • 心拍数
  • 消費カロリー

などの情報です。
ランニング中は1kmごとに通知してくれたり、ペースや心拍数を表示してくれます。

ランニング後には経路やペースの詳細をアプリで確認することができます。

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ランニングの記録とペースの詳細


スマートバンド単体でのGPSの精度もかなり良く、走った経路を正確に取れていました。誤差は概ね20m程度です。

さまざまな情報がわかり、モチベーションが上がるので楽しいです。

睡眠

睡眠時間を判断し、自動的に記録してくれます。 眠りの深さから睡眠を3段階に分割し、それぞれ何時間だったかを分析してくれます。

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睡眠スコア

このように深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠がそれぞれ何分だったかがわかります。自分は深い睡眠がほとんどないようです。

ただ、睡眠時間のアプリへの同期に3分ほどかかるのが少し残念です。
できれば起床直後にデータを確認したいです。

まとめ

以上、HUAWEI Band 4 Proのレビューでした!

今回はランニングと睡眠の記録しか使用しませんでしたが、他のスポーツの記録にも対応しています。

スマートバンドデビューにちょうど良い価格と機能です。
気になっている人は買ってみてはいかがでしょうか。