【独学】基本情報技術者試験の勉強法
基本情報技術者試験に合格したので勉強法を記録しておきます。
2020年の秋試験がコロナで中止になり、CBT方式での受験になりました。
勉強期間:4+3ヶ月(コロナで延期)
勉強時間:1日15〜30分
午前試験
- 教科書一周読んで練習問題を解く
- 過去問サイトを1日5問
- 試験前に過去問を4年分
教科書を1周してからは、ひたすら過去問サイトで勉強していました。
使い回しの問題もあるので、過去問サイトはかなりやりました。
過去問は時間の感覚を掴むのに1年分だけ解くだけでも十分だと思います。
午後試験
- 過去問を4年分
- データベース:PostgreSQL環境構築して基本構文の練習
環境構築が面倒な人はProgateなどのサイトで練習しておくだけでも有効だと思います。
プログラミング言語は普段から使っているものがあれば特に対策はいらないと思います。
Pythonは今年からの出題で過去問がありませんでしたが、なにも問題なかったです。
午後試験は読解量が多く、時間がシビアです。
過去問は数年分解いたほうが良いでしょう。
使った参考書
- 作者:角谷 一成,イエローテールコンピュータ
- 発売日: 2019/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
令和02年【春期】 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集
- 作者:山本 三雄
- 発売日: 2019/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
参考書はこの2冊だけでした。
ただしどちらも過去問サイトにあるので買わなくてもOKかと。
結果
CBT方式なので受験直後にスコアが確認できます。
午後試験のスコア概要だけなぜか葉書が送られてきます。
合格発表は約1ヶ月後で、その後に合格証書が送られてきます。
得点:
- 午前:87.5
- 午後:90
試験日が延長されたこともあり、なかなか高得点。
最後に
以上、基本情報技術者試験の勉強法でした。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。